Javascirptを有効にしてご覧ください.

1. iThenticateについて

  
iThenticateリーフレット

iThenticate(アイセンティケイト)とは,研究者や出版機関のための剽窃・盗作検知のオンラインツールです. 未発表の学術論文や出版前のコンテンツなどの内容を, 既存の情報(WEBページ, 出版物データベース等)と照合し, その独自性をチェックできます.

▶ログインはこちら
*アカウントの発行については、「4. 利用申し込み方法から利用開始について」を参照してください。

2. 導入の経緯について

平成25年4月1日に施行された「学位規則の一部改正」により, 博士学位論文の全文を原則として1年以内にインターネット上で公表することが義務付けられました. この現状を考慮し,博士論文の不正防止に関する全学的チェック体制の構築について,学務審議会の下にWGを設置し検討を行い, 論文提出前に博士学位論文草稿を指導教員が剽窃検出ツールで確認する等の提言を盛り込んだWG検討結果報告が, 平成26年9月8日開催の学務審議会及び平成26年10月7日開催の運営企画会議及び平成26年10月21日開催の部局長連絡会議において原案どおり承認されました.

以上を踏まえ,本学における博士論文の不正防止に関する全学的チェック体制構築にあたり, iThenticateを導入し, 全学的に利用できる共通基盤として運用します.

3. 利用資格について

本学専任教員 (原則として博士学位論文提出予定者の指導教員)

4. 利用申し込み方法から利用開始について

なお, 赴任, 転入等により新たに利用を希望することになった教員については, 所属部局の教務担当係を通じ, 教育・学生支援部教務課へ申し込み願います.

5. iThenticateでチェック可能な文書について

本学全体で単年度内にチェック可能な論文数には限りがあります. そのため, iThenticateでチェックできる文書については, 学位論文(修士を含む)並びに当該学位論文に関連する学術雑誌投稿論文及び国際会議投稿論文等とします.

6. リビジョン機能について

本学では, 同一論文について5回まで再チェックが可能な「リビジョン機能」を利用できます. 詳細については, iThenticate User Manual 23ページを参照してください。

7. 共有機能について

ユーザーがフォルダを共有できる「共有機能」がありますが, 知的財産権保護の観点等から, 本学では共有機能を制限しております. レポート結果を他者に伝える必要がある場合は, 表示レポートをベースにしたPDFファイルをダウンロードし, メールにて送付する等の対応をお願いいたします.

8. 利用の際の留意事項について

「博士学位論文提出のための指針(平成26年9月8日学務審議会)4.適法な引用」で記載されているように, 公表された著作物(文章・図表・写真等)を学位論文中で著作権者の許諾なしに利用することは,「適法な引用」である限りは可能です.

剽窃検出ツールは, 博士学位論文内における引用が適法な引用か否かに関わらず, 似たような記述のある他の論文等をとにかく機械的に見つけてくるため, 検査対象の原稿に記載された文章が適法な引用であっても剽窃であっても, 剽窃検出ツールは同じ結果を出力します. したがって, 似たような記述の他の論文が見つかったという結果を得たとしても, 適法な引用か剽窃かを判断するのは指導担当教員の判断によることになります.

また, 剽窃検出ツールが剽窃元の候補として参照するのはすべての文献ではなく, そのツールから見える範囲に限られた文献です. つまり, インターネット上で公開されている文献と, ツール自体がデータベース化している文献の二系統に限られます. そのため, 現時点では冊子体のみで流通している論文から適法な引用または剽窃を行った場合, 今は問題とはならなくても, 将来その冊子体がインターネット上で公開されると, その時点でツールを適用すれば類似度は上昇することになります.

iThenticateには以上のような特性があるため, 利用にあたっては一種の割り切りが必要となります. そのため, 剽窃を検出するために使うという姿勢ではなく, 「適法な引用だけから構成されていることの確認のために使う」という位置づけに留意のうえ, 活用願います.

9. iThenticateのシステム要件

10. iThenticate利用マニュアル

11. FAQ一覧

iThenticateをご利用いただく上でよくあるご質問を「FAQ」 にまとめました. こちらからご覧ください.